上達論

合気の習得を阻むもの3〜身体の力みを取ることが出来ない〜

合気系武道を修行している人がまずぶつかる壁の一つは、身体の力みを取ることが出来ないということだと思います。相手に手首を握られた瞬間に力んで固まってしまい、技が出来なくなるという方も多いのではないでしょうか?筆者の経験を元に、身体の力みを取る方法の一つを解説しています。
合気

武道の魅力とは何か?〜際限がない技の世界の面白さ〜

長年武道の稽古を続けてきました。武道のどこに魅力を感じるかは人それぞれだと思いますが、自分の過去を振り返り、自分が武道の何に魅力を感じて稽古を続けてきたのか、分析してみました。武道の魅力の一つとして、このようなものがあると知っていただければ幸いです。
合気

合気の習得を阻むもの2〜思い通りに動かない身体〜

合気の習得を難しくしている原因の一つに、稽古の段階により、どのような状態になるのかを知らないということがあると思います。稽古段階毎の状況が分かっていれば、悩まずに稽古に邁進出来ます。私の経験をもとに、入門してからしばらくの間、どのようになるのかを解説しています。
合気

合気の習得を阻むもの1〜合気の技を理解するのに要する時間〜

合気の技を稽古している人は多いですが、実際に合気の技を習得出来る人は多くありません。何が合気の習得を阻んでいるのでしょうか?その一つに、合気の技を理解するのに時間が掛かるということがあります。私の経験をもとに、その理由と解決方法を解説しています。
合気

武道系動画の中の達人を見分ける方法〜立ち居振る舞いの特徴〜

武道系動画には多くの達人と呼ばれる人がいますが、それらの達人が全て本物というわけではありません。今まで私が実際にお会いした達人と呼ばれる先生方の立ち居振る舞いや、稽古を通して理解した合気の技の術理から、達人を見分けるためのポイントを解説します。
合気

合気の稽古に必要なもの〜相手を攻めようとする意識〜

合気の技は受けに相手を攻めようとする意識がないと掛かりません。そのため、合気の稽古を成立させるためには、受けが取りを攻める意識が必要不可欠となります。それはなぜなのでしょうか?筆者の経験をもとに、なぜ受けが取りを攻める意識が必要なのかを解説しています。
合気

合気の技は手応えの無さを追求する〜日常動作との違い〜

合気の技の成否を判断する基準の一つとして、手応えの有無があります。技を行なった時に手応えを感じれば、それは力技であり、合気の技ではありません。合気の動作と日常の動作は違うものです。筆者の経験をもとに、合気の技に手応えが無い理由を説明するとともに、どのように稽古を進めていくべきかを解説しています。
上達論

合気が習得出来ない原因〜受けの際に自護体となっている〜

長い年月、’合気’習得に時間を費やしてきたにも関わらず、’合気’が分からないという人がいます。’合気’を習得出来ない原因は色々とありますが、筆者の見るところ、それらの人々に共通するものと思えるものがあります。その原因について考察し、解説しています。
合気

合気の攻略法〜合気を習得するための一つの方法論〜

’合気’を習得するには、どうすれば良いのでしょうか?無闇に稽古しても習得することは出来ません。筆者が学んでいる流派の’合気’の技には、全ての技に共通する身体のルールがあります。筆者の修行経験をもとに、’合気’を習得する方法について、解説をしています。
上達論

身体感覚を変えるにはどうしたら良いのか?〜型稽古を行うためのステップ〜

武道の上達の目安の一つとして、身体感覚の変化が挙げられます。身体感覚を変える稽古とはどういうものなのでしょうか?型というのは、先人の知恵の詰まった素晴らしいものですが、ただ型稽古を行なったのでは、身体感覚の変化に繋がるような稽古は出来ません。筆者の経験をもとに身体感覚の変化に繋がる稽古のやり方について、説明しています。