合気

上達論

合気の神業と絶望〜名人・達人は凡人に絶望を与える〜

私は、幸運にも幾人かの名人・達人と呼ばれる先生方にお会いすることが出来、神業と思える様な’合気の技’を掛けていただく機会に恵まれました。その技を再現することは難しいですが、なぜ難しいのか、’合気の技’とはどういうものなのか、現在の私の考えを記述しています。
上達論

上達出来ない原因〜自分が出来ていると錯覚している〜

上達の妨げになるものとして、自分が出来ているという錯覚があります。稽古しているうちに、この技は出来るようになった、習得したと考えてしまいます。しかし、出来ていると思ってしまうとそれ以上の進歩はありません。簡単に思えるようなことでも出来たと思わずに稽古を続けることが大切で、そのためにどうすればよいかを解説しています。
上達論

上達出来ない原因〜集中出来ていない状態で行う数稽古〜

一人稽古で行いがちですが、回数を決めて素振り等をしたことはないでしょうか?数をこなす稽古を行う際には、ともすれば、悪い癖が付く原因にもなるので注意が必要です。一人稽古で数をこなす稽古を行う際に、悪い癖を付けないためにどのようなことに注意して行えば良いか、解説しています。
上達論

上達出来ない原因〜稽古の頻度が低い・どれぐらいの稽古頻度が必要か?〜

上達するためには、週にどれぐらいの頻度の稽古が必要でしょうか?学生であれば、週に3〜4の稽古を行うことも出来ると思いますが、社会人では、週一の稽古がやっとではないかと思います。では、社会人は上達することは出来ないのでしょうか?筆者の経験をもとに週にどのぐらいの頻度があれば上達が可能か、述べています。
上達論

一度下手になることの大切さ〜本当に上達するために必要なこと〜

稽古を進めていくと、ある時、今までの自分の技のやり方の間違いに気付くことがあります。その時、どのように対応するでしょうか?すぐに修正出来る人もいれば、中々、修正することが出来ない人もいます。どのような心持ちで稽古を行なっていくべきなのか、筆者なりの考えを述べています。
上達論

上達出来ない原因〜基本となる身体の動きが出来ていない〜

最も効率よく身体を動かせるのは、身体の作りに沿った自然な動きです。それは流派に関わらず、前提として身につけておくべき身体の動かし方となります。長年武道の稽古をしてきましたが、私が上達出来なかった原因の一つは、自然な動きが身についていないことでした。どのように稽古を進めていくべきなのか、解説をしています。
上達論

上達出来ない原因〜悪い癖をつける稽古を行なっている〜

長年稽古をしていても上達出来ないことがあります。それには当然原因がありますが、何気なく行なっている動作に起因していることも少なくありません。筆者の経験をもとに、稽古とはどういうものなのか?稽古に対する考え方とその注意点について解説しています。