最近、つくづく思うことですが、世の中には達人と呼ばれるような人たちが、
思っている以上に多いように感じます。
これは一昔前と違い、色々な情報が入りやすくなり、
達人になる人が増えたからなのでしょうか?
それとも、YouTubeなどにより、以前だと世に名を知られることのなかった
達人達を目にする機会が増えたからなのでしょうか?
達人の数が増えたのか、それとも実は変わっていないのか。
正確なところは分かりませんが、昔だと達人と呼ばれる人は
滅多にいない印象でしたが、現在ではかなりの人数がいるように思います。
そして、達人というと高齢というイメージがありましたが、
最近の達人は若い人が多いように感じます。
(勿論、昔から若くして頭角を現し、達人に至った人もいたと思います。)
40歳を過ぎたあたりで、世に知られる人が多いのではないでしょうか?
仮に20歳から武道・武術を始めたとして、40歳だと20年程のキャリアということになるので、
20年稽古すると達人と呼ばれる域に足を踏み入れることが可能ということなのでしょうか?
私も長年稽古をしてきましたが、達人というとまだまだ遠い存在です。
20年程でその域に達するというのは、本当に凄いと思います。
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